DTXOEの作り方
DTXOEの作り方
2024.11.24
DTXOE(オリジナル楽曲+譜面)をどのように作るかの簡易手順書です
※主観が多く含まれる上、見やすさはゼロでかなり適当です ご注意
※DTXMania ALやDTXOEがわからないならこのページは役に立ちません
※主観が多く含まれる上、見やすさはゼロでかなり適当です ご注意
※DTXMania ALやDTXOEがわからないならこのページは役に立ちません
!!飽きたので途中で止まっています!!
更新履歴
24.11.24 すこし更新
24.11.23 初稿ただし中途半端
曲を作る:作曲ソフトを選ぶ
本ページは基本的にDTXOEの作り方のため、楽曲からDTXOEを作るための手順をメインで記しています
つまりここいらの項目はろくなもんじゃないです😃
一般的に作曲するにはDAWというものが必要です
最近は無料で色んなDAWが使えてすごい
下記は良いとよく言われるやつら なお筆者は使ったことないです
最近は無料で色んなDAWが使えてすごい
下記は良いとよく言われるやつら なお筆者は使ったことないです
Cakewalk by BandLab
昔有料だったソフトが無料公開されることになりました なんで?
昔有料だったソフトが無料公開されることになりました なんで?
Studio One Prime
という後発のソフトは無料版もあったんですが無料廃止になりました なんで?
という後発のソフトは無料版もあったんですが無料廃止になりました なんで?
無料でもそれなりに良い音がする楽器が沢山含まれているのでこれを使って曲作りすることになります
自身が演奏できるなら録音したり、そうでない楽器はピアノロールを使ってポチポチしてください
自身が演奏できるなら録音したり、そうでない楽器はピアノロールを使ってポチポチしてください
PCのスペック、割と必要
それなりに重い処理をするので、CPUとメモリとストレージ(容量+転送速度)が良さげなPCが良さげです
メモリはDAW使い始めならそんな要らないけど色んな楽器使い出すと大変なことになるので個人的には64GBとか128GBとかあっても良い
それなりに重い処理をするので、CPUとメモリとストレージ(容量+転送速度)が良さげなPCが良さげです
メモリはDAW使い始めならそんな要らないけど色んな楽器使い出すと大変なことになるので個人的には64GBとか128GBとかあっても良い
オーディオインターフェイスおすすめ
DAWで作曲を始められそうなら、ASIO対応のオーディオインターフェイス(オーディオIF)をおすすめします
ASIOを用いてDAWの処理をかなり軽くでき、遅延の少ない演奏環境や録音環境を実現しやすいです
録音や再生などにのる各ノイズの低減が期待できたり、おまけですがDTXMania ALでASIOが使えて遅延が少ないプレイができるようになったりもします
まあ1万程度はかかるんですけど
DAWで作曲を始められそうなら、ASIO対応のオーディオインターフェイス(オーディオIF)をおすすめします
ASIOを用いてDAWの処理をかなり軽くでき、遅延の少ない演奏環境や録音環境を実現しやすいです
録音や再生などにのる各ノイズの低減が期待できたり、おまけですがDTXMania ALでASIOが使えて遅延が少ないプレイができるようになったりもします
まあ1万程度はかかるんですけど
筆者はDAWの操作とかはここに書く気が無いので、この後でDTXOEにするにはどうすればよいかをメインに書きます
曲を作る:作るDTXOEの形を考える
DTXOEは、ドラムがメインであり、追加でギターやベース譜面を作ることができます
DTXOEの投稿先(パッケージングプロジェクト)は基本的にはドラムが主役なので、ドラム譜面作成が必須となります
※実際に投稿したいパッケージの募集要項を読んで下さい
DTXOEの投稿先(パッケージングプロジェクト)は基本的にはドラムが主役なので、ドラム譜面作成が必須となります
※実際に投稿したいパッケージの募集要項を読んで下さい
作ったDTXOEを公開したい場合はどこに公開しても良いのですが、
MDPをはじめとするパッケージングプロジェクトに投稿した場合、DIPというDTXOEのインターネットランキングサービスに曲が登録され、
DIPを通じて他の人が遊んでくれていることを知ったりDTXの情報を見たりできます
また、将来的には、AL本体からパッケージを直接DLできるようにするので遊んでもらいやすくなります
また、将来的には、AL本体からパッケージを直接DLできるようにするので遊んでもらいやすくなります
執筆現在、MDPというパッケージングプロジェクトが2ヶ月毎に開催されています
MDPの募集要項はこちら
ちなみに現時点ではMDPくらいしかパッケージはありません
ということで現状はMDPに向けたDTXOE作りが無難ということになります
MDPの募集要項はこちら
ちなみに現時点ではMDPくらいしかパッケージはありません
ということで現状はMDPに向けたDTXOE作りが無難ということになります
楽曲において、下記はDTX音ゲーとして必要とされる傾向にあります
・再生時間が1分半~2分半(長いとだれる、短いと物足りない)
・プレイすることになる楽器が延々繰り返しでないこと(繰り返しが多いと飽きの原因)
・プレイすることになる楽器の音量は多少盛ること(ベースは聞こえづらくなることが多くプレイに支障が出る)
・譜面にした楽器はチップ音が設定されていること(無音チップにならないこと、演奏感を保つため)
これらを満たしていればDTXOEにしがいがあります
・再生時間が1分半~2分半(長いとだれる、短いと物足りない)
・プレイすることになる楽器が延々繰り返しでないこと(繰り返しが多いと飽きの原因)
・プレイすることになる楽器の音量は多少盛ること(ベースは聞こえづらくなることが多くプレイに支障が出る)
・譜面にした楽器はチップ音が設定されていること(無音チップにならないこと、演奏感を保つため)
これらを満たしていればDTXOEにしがいがあります
曲を作る:がんばって作る
本項目はTipsです
DAWの音源が微妙と感じるなら
DAWに付属した音源で満足できない場合は、VSTプラグインをインストールすることでDAWで使える音源が増えます
無料から高額商品までいっぱいあります
もしくは演奏して録音しよう 一番てっとりばやいです特にギター
DAWに付属した音源で満足できない場合は、VSTプラグインをインストールすることでDAWで使える音源が増えます
無料から高額商品までいっぱいあります
もしくは演奏して録音しよう 一番てっとりばやいです特にギター
DAW付属音源が微妙と感じるなら買うのもあり:ドラム編
ドラム音とか満足できないなら買っちゃうのもありちな沼
SSD5とかGGDとかAD2とかは操作簡単めで比較的安めです
BFD3は最近安い時あるけどむずかしめ
SD3は高いしやたら容量食うけど品質が良い
ドラム音とか満足できないなら買っちゃうのもありちな沼
SSD5とかGGDとかAD2とかは操作簡単めで比較的安めです
BFD3は最近安い時あるけどむずかしめ
SD3は高いしやたら容量食うけど品質が良い
DAW付属音源が微妙と感じるなら買うのもあり:ギター編
ギター音は無料でもそれなりに良いけど有料の買うのが早いです
筆者はShreddage
ギター音は無料でもそれなりに良いけど有料の買うのが早いです
筆者はShreddage
DAW付属音源が微妙と感じるなら買うのもあり:ベース編
ベースはちょっとわかんないです MODO BASSで良いと思う
ベースはちょっとわかんないです MODO BASSで良いと思う
DAW付属音源が微妙と感じるなら買うのもあり:まとめ
有料VSTプラグインは売り出し方がうんちなのでセール時に50%OFFとかなったりします
大金持ちでなければセールの時に買いましょう
有料VSTプラグインは売り出し方がうんちなのでセール時に50%OFFとかなったりします
大金持ちでなければセールの時に買いましょう
マスターで後処理しすぎない
マスターでコンプとかダイナミックEQとか動的なものを多くかけると、 DTXOEにした時に音の聞こえ方が変わったり音量バランスがおかしくなりやすかったりします
なのでマスターはリミッターと解析系くらいにするのが良いと筆者は考えています
各トラックで楽器ごとにちゃんと処理してからマスターに送って、マスターでは何もしなくて良い状態がベストではある
マスターでコンプとかダイナミックEQとか動的なものを多くかけると、 DTXOEにした時に音の聞こえ方が変わったり音量バランスがおかしくなりやすかったりします
なのでマスターはリミッターと解析系くらいにするのが良いと筆者は考えています
各トラックで楽器ごとにちゃんと処理してからマスターに送って、マスターでは何もしなくて良い状態がベストではある
リミッターはかける
マスターでは、-0.3dB~-1dB程度確保してリミッターをかけて下さい
ただしくクリップされていないと環境によって音が変化したり意図したように出なかったりします
DTXMania ALではサウンドデバイス設定でDirectSoundやASIOなどを選べますが、
DSoundとWASAPI共有ではサウンド再生時にWindowsの処理が入るらしく、 音量が大きいファイルの同時再生では自動音量調整が行われ、 低音が抑制されるように聞こえたり音が歪むことがあります=演奏感を損なう場合があります
この現象はWASAPI排他やASIOで改善されますが、OBSで録画するなど音声をキャプチャするソフトで音声キャプチャができなくなります
※余談:筆者使用のUR22CというオーディオIFでは、ASIOに送るとDawという入力デバイスに音声が入ってくるためこれをキャプチャできます 便利~
マスターでは、-0.3dB~-1dB程度確保してリミッターをかけて下さい
ただしくクリップされていないと環境によって音が変化したり意図したように出なかったりします
DTXMania ALではサウンドデバイス設定でDirectSoundやASIOなどを選べますが、
DSoundとWASAPI共有ではサウンド再生時にWindowsの処理が入るらしく、 音量が大きいファイルの同時再生では自動音量調整が行われ、 低音が抑制されるように聞こえたり音が歪むことがあります=演奏感を損なう場合があります
この現象はWASAPI排他やASIOで改善されますが、OBSで録画するなど音声をキャプチャするソフトで音声キャプチャができなくなります
※余談:筆者使用のUR22CというオーディオIFでは、ASIOに送るとDawという入力デバイスに音声が入ってくるためこれをキャプチャできます 便利~
音ゲーとして楽しむために:プレイ楽器音量は盛る
上にも書いたけどプレイすることになる楽器は音量大きめにしたいです
上にも書いたけどプレイすることになる楽器は音量大きめにしたいです
他DTXOEと音量を合わせるのを推奨
作曲して曲を書き出す際、他のDTXOEと同じくらいの音量にするのをおすすめします
最近のDTXOEパッケージの傾向から見た主観ですが、基本的に-8~-6LUFS程度(CDレベルのラウドネス規定)が無難です
音圧測定は色々なソフトなどありますが、DAWのプラグインとして動かせる
Youlean Loudness Meter(無料)をマスターの最後に挿して確認するのをおすすめします
Youlean Loudness Meterの使い方(外部サイト)
作曲して曲を書き出す際、他のDTXOEと同じくらいの音量にするのをおすすめします
最近のDTXOEパッケージの傾向から見た主観ですが、基本的に-8~-6LUFS程度(CDレベルのラウドネス規定)が無難です
音圧測定は色々なソフトなどありますが、DAWのプラグインとして動かせる
Youlean Loudness Meter(無料)をマスターの最後に挿して確認するのをおすすめします
Youlean Loudness Meterの使い方(外部サイト)
曲を音ゲー用に出力する
作曲したら、曲を書き出します(バウンス)
wav形式で書き出してください(44.1kHz 16bitがおすすめ)
通常、曲を完成させた場合はひとつの音源ファイルができあがるわけですが、
DTXOEはチップ音が必要な音ゲーのため、このマスターファイル以外にも色々出力する必要があります
wav形式で書き出してください(44.1kHz 16bitがおすすめ)
通常、曲を完成させた場合はひとつの音源ファイルができあがるわけですが、
DTXOEはチップ音が必要な音ゲーのため、このマスターファイル以外にも色々出力する必要があります
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器を省いた音源の作成
ドラムだけプレイさせたいのであれば、ドラムトラックだけミュートして鳴らないようにし、 その状態で「ドラムなし音源」として書き出します
ドラム/ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ドラム/ギター/ベーストラックをミュートし、 その状態で「ドラム/ギター/ベースなし音源」として書き出します
ドラムだけプレイさせたいのであれば、ドラムトラックだけミュートして鳴らないようにし、 その状態で「ドラムなし音源」として書き出します
ドラム/ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ドラム/ギター/ベーストラックをミュートし、 その状態で「ドラム/ギター/ベースなし音源」として書き出します
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器音源の作成
ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ギターorベーストラックだけソロで鳴らし、 その状態で「ギターorベース音源」として書き出します
ドラムをプレイさせたいのであれば、各パーツ?を叩いた時にでる各パーツ?の音を作ってやる必要があるため、 ただドラムトラックだけソロで書き出すだけだとドラム音ゲーの形にできないのです
いわゆるパラアウト的な事で対応しても良いですが、 筆者は「楽曲自体のドラム譜面とは別に、ドラムの各パーツ?を間隔を開けて鳴らしたものを書き出し、書き出したファイルに対してパーツごとに音切りを行う」ということをやっています
TODO詳細執筆中
・FLで切る場合
・Coreで切る場合
・注意:長すぎるとDTXMania ALでの演奏に不具合が出る
ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ギターorベーストラックだけソロで鳴らし、 その状態で「ギターorベース音源」として書き出します
ドラムをプレイさせたいのであれば、各パーツ?を叩いた時にでる各パーツ?の音を作ってやる必要があるため、 ただドラムトラックだけソロで書き出すだけだとドラム音ゲーの形にできないのです
いわゆるパラアウト的な事で対応しても良いですが、 筆者は「楽曲自体のドラム譜面とは別に、ドラムの各パーツ?を間隔を開けて鳴らしたものを書き出し、書き出したファイルに対してパーツごとに音切りを行う」ということをやっています
TODO詳細執筆中
・FLで切る場合
・Coreで切る場合
・注意:長すぎるとDTXMania ALでの演奏に不具合が出る
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器用MIDIの出力
音ゲーになるため譜面を作る必要がありますが、譜面配置を手動で行うのではなく半自動化するために、
各楽器を「ドラム/ギター/ベースのMIDI」としてMIDIで書き出しておきます
音ゲーになるため譜面を作る必要がありますが、譜面配置を手動で行うのではなく半自動化するために、
各楽器を「ドラム/ギター/ベースのMIDI」としてMIDIで書き出しておきます
つまり、ドラム/ギター/ベースをプレイさせたい場合は下記のような8ファイルをDAWから用意する必要があります
・マスター音源ファイル(全部入り)(wav)
・ドラム/ギター/ベースなし音源(wav)
・ドラム音源(wav)
・ギター音源(wav)
・ベース音源(wav)
・ドラムMIDI
・ギターMIDI
・ベースMIDI
・マスター音源ファイル(全部入り)(wav)
・ドラム/ギター/ベースなし音源(wav)
・ドラム音源(wav)
・ギター音源(wav)
・ベース音源(wav)
・ドラムMIDI
・ギターMIDI
・ベースMIDI
DTXOEを作る TODO詳細執筆中
---飽きたのでここで止まっています---
DTXCでMIDIインポート
ドラムチェック
DTXGCでギターカット
ギターチェック
DTXGCでベースカット
ベースチェック
全体チェック
DTXOEを投稿する TODO詳細執筆中
要項確認
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公開まで待つ
DIPで見る
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