DTXOEの作り方
DTXOEの作り方
2024.11.24
DTXOE(オリジナル楽曲+譜面)をどのように作るかの簡易手順書です
※主観が多く含まれる上、見やすさはゼロでかなり適当です ご注意
※DTXMania ALやDTXOEがわからないならこのページは役に立ちません
※主観が多く含まれる上、見やすさはゼロでかなり適当です ご注意
※DTXMania ALやDTXOEがわからないならこのページは役に立ちません
!!飽きたので途中で止まっています!!
更新履歴
25.5.31 作曲編書き直し いつ書き終わるんだ?
24.11.24 すこし更新
24.11.23 初稿ただし中途半端
作曲編「作曲ソフトを選ぶ」
本ページはDTXOEの作り方を記しているため、この辺の説明はおまけです
一般的に作曲するにはDAWというものが必要です
基本的には英語だったりするしわかりにくいソフトも多いけどDAWを使うしかないです
無償で使えるDAWの中でも評判が良い人たちを紹介します ちな筆者は使ったことないです
Cakewalk by BandLab
昔有償だったソフトが無料公開されることになりました なんで?
昔有償だったソフトが無料公開されることになりました なんで?
これらのDAWのピアノロールを使ってマウスでポチポチ曲作りすることになります
自身が楽器を演奏できるなら録音したりしても良い ただしDTXOEにするにはちょっと手間かかるかもしれないです
PCのスペック、割と必要
それなりに重い処理をするので、CPUとメモリとストレージが良さげなPCが良さげです
おすすめは、CPUは8コア以上、メモリは32GB以上、ストレージはM.2 NVMeなSSDの2TB以上
オーディオインターフェイスがある方が良い
DTXManiaで遊んでいて、DAWで作曲を始めるなら、ASIO対応のオーディオインターフェイスをおすすめします
DTXManiaでは遅延が少ない演奏体験ができます ※CONFIGでASIOの設定が必要
作曲では遅延が少なく処理を軽くでき、録音時にはノイズ低減が期待できます
ただ15,000円程度はもってかれます
DAWの操作や実際どうやって曲を作るのかについてはここでは書きません
(YouTubeで色んな方が色んな動画あげてるので見てください)
が、DTXOE化するにあたって筆者が心がけていることを並べてみましたので良ければ次の項をご覧ください
作曲編「作りたいDTXOEとは?」
DTXOEは、ドラム譜面がメインです そして追加でギターやベース譜面を作ることができます
現状のDTXOEを公開しているプロジェクトではドラムが主役なので
ドラム譜面作成は必須、つまり曲に打楽器があることが前提となります
※実際に投稿したいパッケージの募集要項を読んで下さい
上記前提の上で、作りたい曲や譜面について考えることになります
・爽やかでノリの良い曲でプレイしていて楽しいDTXOEを作りたい
・超絶技巧プログレの難しい譜面を作りたい
・自分好みのジャズを作って譜面に起こして色んな人にプレイしてもらいたい
・なんか曲できたしDTXOEにして譜面を眺めたい
・かっこいいギターが録れたから譜面化してやばいの作りたい
DTXOE制作時に心がけていること
下記はDTXOEを作る上で自分が心がけていることです あくまで筆者の考えなので参考程度にしてください
・再生時間が1分半~2分20秒程度であること
(長いとだれる、短いと物足りない)
・プレイすることになる楽器が延々繰り返しでないこと
(繰り返しが多いと飽きる原因)
・プレイすることになる楽器の音量は多少盛ること
(ベースは聞こえづらくなることが多くプレイに支障が出る)
・譜面にはチップ音が設定されていること
(無音チップにならないこと、演奏感を保つため)
作曲編「DTXOEを作ったらどうする?を考える」
作ったDTXOEをパッケージングプロジェクトに投稿してみませんか?
プロジェクトに投稿すると、色んな人に遊んでもらいやすくなります
また、DIPというDTXOEのインターネットランキングサービスに曲が登録されます
DIPに登録されることで、自身の作ったDTXOEを他の人が遊んでくれていることを知れたり、
登録されたDTXOEについて各プレイヤーが情報を得ることができプレイするきっかけを生みます
将来的には、AL本体からパッケージを直接DLできるようにするので遊んでもらいやすくなります 多分
作曲編「DTXOE向け作曲におけるTips」
DAWの付属音源が微妙…。
DAWに付属してくる音源で満足できない場合はVST(音源)を探しましょう
無料のものから高額商品までいっぱいあります
お金使っていいなら有料の音源を強くおすすめします 無料で打ち込み頑張るよりずっと良いものが手に入ります
もしくは演奏して録音するのが早いかもしれない特にギター
有料ドラム音源のおすすめ
SSD5とかGGDとかAD2とかは操作簡単めで比較的安めですBFD3は最近安い時あるけどむずかしめ
SD3は高いしやたら容量食うけど品質が良い
有料ギター(エレキ)音源のおすすめ
Shreddageが優秀ですちょっと古いけどElectri6ityも良いです
Real StratやReal LPCもアリ
有料ベース音源のおすすめ
MODO BASSで良いと思う
大金持ちでなければセールの時に買いましょう
音量が小さい、音圧があがらない
コンプレッサーというエフェクトをかけると良いです
指定音量以上の音を圧縮することで歪みをかけてダイナミクスを強く?することができます
小さい音もコンプの仕様上音量が上がるため、大きい音と小さい音の音量差を無くす効果もあります
つまりダイナミックレンジが狭まりニュアンスがわかりづらくなるという効果もあってそれがデメリットでもありメリットでも以下略
ゲインリダクション=GRが3~6くらいでかかるようにするとコンプの効果がちょうど出やすいと思いますドラムのキックなど、アタック感がほしい楽器にコンプをかけすぎるとアタック感が無くなってしまいますが、 コンプのアタックを遅く調節することでコンプのかかりが遅くなりダイナミクスを損ないづらくなります
他のDTXOEと音の大きさを合わせた方が良い
作曲して曲を書き出す際、他のDTXOEと同じくらいの音量/音圧感にするのをおすすめします
主観ですがDTXOEでの最近は基本的に-8~-6LUFS(CDレベルのラウドネス規定)が多いです音圧測定は色々なソフトがありますが、DAWのプラグインとして動かせる Youlean Loudness Meter(無料)をマスターの最後に挿して確認するのをおすすめします
マスターで後処理しすぎないのがおすすめ
マスタートラックでエフェクトをかけると、後述のDTXOE化に向けた処理で音量バランスが取りづらくなる可能性が高いです
各トラックで満足の行く処理をしてから、マスターではリミッターだけかけるのが理想であると思います
音ゲー化のようなパラアウト処理においてマスターのマキシマイザーやコンプは悪さすることが多いです
リミッターはかけておく
マスター後段で-0.5dB~-1dB程度確保してリミッターをかけるのをおすすめします
これが無いと環境によって音が意図したように出なかったりしますDTXMania ALではサウンドデバイス設定でDirectSoundやASIOなどを選べますが、
DSoundとWASAPI共有ではサウンド再生時にWindowsの処理が入るらしく、 音量が大きいファイルを同時に再生すると自動音量調整が行われ、 低音が抑制されるように聞こえたり音が歪むことがあります=演奏感を損なう場合があります
この現象はWASAPI排他やASIOを選ぶことで改善されますが、 OBSなど音声をキャプチャできるソフトで音声キャプチャができなくなります
※ハイパー余談:筆者使用のUR22CというオーディオIFでは、ASIOに送るとDawという入力デバイスに音声が入ってくるためこれをキャプチャできます便利~
プレイ楽器音量は盛る
上にも書いたけど音ゲーなのでプレイする楽器は音量大きめにした方が良い!!!!本当に
曲を音ゲー用に出力する
作曲したら、曲を書き出します(バウンス)
wav形式で書き出してください(44.1kHz 16bitがおすすめ)
通常、曲を完成させた場合はひとつの音源ファイルができあがるわけですが、
DTXOEはチップ音が必要な音ゲーのため、このマスターファイル以外にも色々出力する必要があります
wav形式で書き出してください(44.1kHz 16bitがおすすめ)
通常、曲を完成させた場合はひとつの音源ファイルができあがるわけですが、
DTXOEはチップ音が必要な音ゲーのため、このマスターファイル以外にも色々出力する必要があります
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器を省いた音源の作成
ドラムだけプレイさせたいのであれば、ドラムトラックだけミュートして鳴らないようにし、 その状態で「ドラムなし音源」として書き出します
ドラム/ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ドラム/ギター/ベーストラックをミュートし、 その状態で「ドラム/ギター/ベースなし音源」として書き出します
ドラムだけプレイさせたいのであれば、ドラムトラックだけミュートして鳴らないようにし、 その状態で「ドラムなし音源」として書き出します
ドラム/ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ドラム/ギター/ベーストラックをミュートし、 その状態で「ドラム/ギター/ベースなし音源」として書き出します
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器音源の作成
ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ギターorベーストラックだけソロで鳴らし、 その状態で「ギターorベース音源」として書き出します
ドラムをプレイさせたいのであれば、各パーツ?を叩いた時にでる各パーツ?の音を作ってやる必要があるため、 ただドラムトラックだけソロで書き出すだけだとドラム音ゲーの形にできないのです
いわゆるパラアウト的な事で対応しても良いですが、 筆者は「楽曲自体のドラム譜面とは別に、ドラムの各パーツ?を間隔を開けて鳴らしたものを書き出し、書き出したファイルに対してパーツごとに音切りを行う」ということをやっています
TODO詳細執筆中
・FLで切る場合
・Coreで切る場合
・注意:長すぎるとDTXMania ALでの演奏に不具合が出る
ギター/ベースをプレイさせたいのであれば、ギターorベーストラックだけソロで鳴らし、 その状態で「ギターorベース音源」として書き出します
ドラムをプレイさせたいのであれば、各パーツ?を叩いた時にでる各パーツ?の音を作ってやる必要があるため、 ただドラムトラックだけソロで書き出すだけだとドラム音ゲーの形にできないのです
いわゆるパラアウト的な事で対応しても良いですが、 筆者は「楽曲自体のドラム譜面とは別に、ドラムの各パーツ?を間隔を開けて鳴らしたものを書き出し、書き出したファイルに対してパーツごとに音切りを行う」ということをやっています
TODO詳細執筆中
・FLで切る場合
・Coreで切る場合
・注意:長すぎるとDTXMania ALでの演奏に不具合が出る
どの楽器をプレイさせたいか?:プレイ楽器用MIDIの出力
音ゲーになるため譜面を作る必要がありますが、譜面配置を手動で行うのではなく半自動化するために、
各楽器を「ドラム/ギター/ベースのMIDI」としてMIDIで書き出しておきます
音ゲーになるため譜面を作る必要がありますが、譜面配置を手動で行うのではなく半自動化するために、
各楽器を「ドラム/ギター/ベースのMIDI」としてMIDIで書き出しておきます
つまり、ドラム/ギター/ベースをプレイさせたい場合は下記のような8ファイルをDAWから用意する必要があります
・マスター音源ファイル(全部入り)(wav)
・ドラム/ギター/ベースなし音源(wav)
・ドラム音源(wav)
・ギター音源(wav)
・ベース音源(wav)
・ドラムMIDI
・ギターMIDI
・ベースMIDI
・マスター音源ファイル(全部入り)(wav)
・ドラム/ギター/ベースなし音源(wav)
・ドラム音源(wav)
・ギター音源(wav)
・ベース音源(wav)
・ドラムMIDI
・ギターMIDI
・ベースMIDI
DTXOEを作る TODO詳細執筆中
---飽きたのでここで止まっています---
DTXCでMIDIインポート
ドラムチェック
DTXGCでギターカット
ギターチェック
DTXGCでベースカット
ベースチェック
全体チェック
DTXOEを投稿する TODO詳細執筆中
要項確認
送る
公開まで待つ
DIPで見る
12ms